海を伝えたいだとか

拝啓、君に伝えなくちゃいけない言葉を書きとめてく

BARF OUT!× 髙橋海人

BARFOUT!

表紙おめでとうありがとう

 

やっぱりさすが、お洒落だ………

 

本屋さんに並ぶかいちゃんの表紙、その景色だけで感動した…めちゃくちゃ雨降ってて折り畳み傘(しかも日傘)しか持ってなかったから、びちょびちょになったけどバァフアウトだけは!かいちゃんだけは!一滴も濡らさず帰ってきました。

そんな自分が健気すぎて涙出てきた…(自分)

 

 

髙橋海人くん、記念すべき表紙ということでおめでとうの気持ちでいっぱい!これから映画、ドラマ、舞台と沢山のお仕事を通して雑誌の表紙になる機会なんていっぱいあるかもしれないけど、今回のバァフアウトは特別大事にしたいね

 

こないだKINGで表紙したときの、アザーカットということだったけど 世の中にはこんなにも放たれないままのショットがあるのかと…

当時20歳とは思えない、顔の出来上がり感。彫刻。かっこよすぎるな……

 

BARFOUTさんは写真だけじゃなく、テキストもとってもおしゃれ。インタビューに入るまでの紹介文みたいなのが昔から好きで、こういうのを見るたびにこの文書く仕事したいな〜とか思ってた

 

人との関わりの中で生まれた様々な感情を全身で受け止め、表現へと昇華させてきたことが今の髙橋に繋がっているのは確かだ

BARFOUT!JULY2020

 

人に対して、こんなに魅力的だ!って思うのって、私の人生の中で今やあいみょんと髙橋海人くらいかもしれない。

好きな人は沢山いても、好きな人柄とか感性を持ってる人ってなかなか出会えない。こんな人でありたいって、勝手に人生の見本にしてる人でもあったりします。

 

私は海人くんの物事の考え方とか、感性がすきだから、そんなことが沢山綴られてて嬉しかったです。

 

かいちゃんの言葉で一番印象的だったのは

「最近すごく思っていることがあって、毎日に点数をつけることはやめたいなということ」

 

ずっと家にいる時間が多いから、1日の終わりに 今日何ができたか、何をしたか、そんなことを考えて毎日の自分を評価しちゃうらしい。

 

これ読んだ瞬間、なんっっっって繊細な人なんだ………っておもった

 

今日はアタリ、今日はハズレ、ってよくそんな言葉をくれる。ライブでも言ってたっけなぁ

よく考えるとそれも「毎日に点数をつけてる」と同じ意味なんだなとふと思った

 

寝る前に考え事しちゃって眠れなくなったり、色々なことに傷付いたり考えちゃったりするかいちゃん、

それに比べると毎日に点数も付けない、1日何もしなくてもなにも思わない、考え事も寝たら忘れる能力を兼ね揃えてる、自分のそんな性格が薄っぺらくて泣きそうになった。

 

でもきっとこの世界は私みたいなタイプの方が生きやすくて、そんな私から言わせてもらえばかいちゃんみたいな繊細な心を持った人はいつか壊れてしまわないか心配になる時があります。

でもそんな物事を考える力を持った人、自分を見つめてしっかりと人生を歩んでる人に、私は惹かれるんだなと改めて気付かされた。

 

 

あいみょんがこの自粛期間中にブログで綴ってた

 

一日中家にいてもメイクをすること。

外に出なくてもお洒落をすること。

誰も見てなくても髪を整えること。

ネイルをこまめに変えること。

 

っていう言葉がだいすきで。これをみたとき、あいみょんの女子力…いや人間力、にすごく心惹かれた。

かいちゃんにもよく人間力みたいなものを感じることがあって、マイナス思考な自分を

”  人よりちょっと多くの感情を抱えてすぐ考えちゃうけど、それを自分の中で発散するのが表現に繋がる ”

そう自己分析してマイナス思考までも武器にする彼が最高に魅力的で大好きなかいちゃんだった

 

あとダンスやったりしてますか?って質問に

今は、映画を観たりギターを弾いたり日常にあった趣味を追求してる って言ってたんだけど、その「日常にあった趣味」っていう表現が凄い良いなって思った。簡単なようでなかなかできない表現だなと思って。細かいけど笑

 

 

最近観た作品 

これは私が大好きな質問。

人生で観た映画を全て片っ端から教えて欲しいくらいに、映画を観る人が好きだ。

 

題名を出さずにストーリーだけを教えてくれるあたりが、かいちゃんらしくて素敵。

漫画家のアシスタントをやってる脳性麻痺の女の子が主人公の話で、まず予告をみて気になる!と思ったので昨日の夜中に早速観てみました。

 

正直、最初は苦しかった。この表現が正しいかどうかはわからないけれど、現実に向き合った描写で決して軽い気持ちではみれない作品。

こういう雰囲気の映画は好きだけど、序盤はどうしても考えて考えて重たい気持ちになった場面も何度か。

 

なのに気付けば2時間。終わった頃には、なんだか明るくて温かい気持ちになってた。いっぱいいっぱい考えたのに、凄く爽快だった。

なんだか、映画の力を感じましたね。

 

タイのシーン、凄く壮大ですきだった

ちなみに途中からトシくんに心奪われてとてつもなく優しい気持ちになった…純粋にかっこよすぎる(笑)

 

また自分の人生に感情が増えて、ひとつ勉強になった

いい作品でした。

 

 

それと同時に、これは映画の感想でもなんでもないんだけど、かいちゃんがこれを観たんだと思うとよりしんどくなった

 

つい、いつもの可愛い髙橋海人をみてると、あの子を作り上げる要素は飴ちゃんとかチョコレートとかかな?って思うけど

そうだった、髙橋海人って奥深くて、隙間がないくらい中身の詰まった人間なんだったってまた気付かされた感じ。いつもの笑顔の後ろには沢山の感情が隠れてる。

 

アイドルのかいちゃんから人を感じてなんか考えさせられた、そんな夜でした。

 

 

 

_____BARFOUT、海人くんの色んな感情を読んで色んな感情をお裾分けしてもらった

 

 

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流されるじゃなく、流れられる

かいちゃんみたいな人間に、なりたいね